2012年4月23日

gooワンビリングが終了

gooワンビリング(口座・料金一元管理サービス)終了のお知らせ

【サービス終了日時】: 2012年6月30日(土)15時

とうとう来たか・・。

前回の発見でなんとかgooワンビリングでMS Money sunset editionを使い続けていたんだが、Agurippa電子明細対応サイトは残るはJNBアグリゲーションだけか...。移行しないとな。いつまで続いてくれるんだろう。

ちなみに終了のお知らせで案内されている「OCN家計簿」はAgurippaには対応していないので移行に従うことはできない。

投稿者 koizuka : 14:19 | コメント (0) | トラックバック
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2011年1月28日

Microsoft Money sunset版 + FeliCa2Moneyが便利

前回、Microsoft Moneyのsunset版が来ないのでMasterMoney6を買ったと書いたが、その後年が明けて1月13日になってsunset版がフリーソフトとして出た上に、救世主となるソフト(後述)が出ていたので、Microsoft Moneyの利用を続行することにした。

1月いっぱいでMoneyが使えなくなるというのは、2つの問題のせいだった。一つはアクティベーション問題。新規インストールのときにMicrosoftのサーバーに認証を通さないとインストールが完了しないが、その認証サービスが終了してしまう点。こちらはsunset版によって解決した。そしてもう一つが、「MSNマネー残高照会サービス」というMoney用の明細ダウンロードサービスを提供しているサービスが終了してしまうことだった。これはいかんともしがたいと思っていたところ、ネットでフリーソフトとして配られている「FeliCa2Money」によって解決できると分かった。これでMoneyを使い続けられる。まさに救世主!

FeliCa2Moneyは本来の機能は名前の通り、FeliCaリーダー(PaSoRi)から各種ICカードの明細情報をMicrosoft Moneyに変換して流し込んでくれるソフトだったのだが、今回のMicrosoft Moneyの電子明細サービス終了に伴い、(FeliCaと関係ないが)MasterMoney用のダウンロードデータファイルを読み込んでMicrosoft Moneyに変換できるようになったんだな。

早速MasterMoney用の明細ダウンロードを提供している「gooワンビリング」に口座情報を設定して、MasterMoney用のファイルへの関連づけをFeliCa2Moneyに設定することによって、従来のMSNマネー残高照会サービスと同じ使い勝手で一発で綺麗にMoneyに流し込めるようになった。

さらに、ICカード大好きな私は当然PaSoRiも各種ICカードも持っているので、Edy, Suica, nanacoなど、ICカードの明細も乗せてワンクリックで取り込めるようになった。むしろ便利さアップ!
特にこの中ではSuicaは電車の乗車駅・降車駅も含めて一発入力してくれるので、手で明細を入れる手間が全くなくなった!やった!

MasterMoney6は買ったのに使わず仕舞いになるようだ・・まあ、gooワンビリングにMasterMoneyから費用が出てるとすれば、それにわずかでも貢献できるとしたらいいかな・・

投稿者 koizuka : 00:51 | コメント (0) | トラックバック
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2010年12月29日

Microsoft Money Plus から MasterMoney6 への移行を検討

資産・口座管理ソフトとして10年以上? 使ってきたMicrosoft Money(以下Money)が来年1月で完全終了になるわけだが、日本でsunset版(アクティベーション不要のオフライン継続利用用バージョン)が一向に来ない。
まあ、来たとしても、MSNマネー残高照会サービスというアカウントアグリゲーションサービスのダウンロード機能で多数の口座の明細を一発受信していたのだが、このサービスもMoneyと同時にサービス終了してしまうので辛い。
ちなみに同じところが開発しているらしいgooワンビリングも、一足早くMoney向けダウンロードサービスは終了してしまったようだ。

ということで移行を考えないといけない。掲示板などを見ると、どうもMasterMoney6というやつで検討してる人が多いのかな。ただ機能はMoneyにくらべるとだいぶ原始的らしい。

だがそれでも無いよりはマシだろう、ということで購入してみた。まだインストールしてないが。

とりあえず、MoneyLook3 with Yahoo! JAPAN というやつで一旦集約ダウンロードし、そのファイルを読める形式(agurippa形式)に変換して取り込ませる、みたいな手があるらしい。
自分で変換しろ、というのは懐かしい感じだw

xlsマクロを作ったという人がいるようなので、参考にしよう。

ところで、三菱東京UFJダイレクトのやってるアカウントアグリゲーションサービス「マネメモ」とそのダウンロード・確認ソフト(Adobe Air製)「Moneyの整理箱」もちょろっと試してみたが、明細の管理はできないのね。

投稿者 koizuka : 17:32 | コメント (0) | トラックバック
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2007年6月23日

Adobe CS3 Web Premium Upgrade到着

Adobe製品は今まで色々買ってるのに、Macromedia STUDIO8 Proからのアップグレードが一番安いってなんだかなあ。
と思いつつ予約していたCS3が到着。

投稿者 koizuka : 17:10 | コメント (0) | トラックバック
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2004年12月11日

Delphi 2005 Professional

昨日届いたんだけど、昨夜インストールもすごい時間かかったが
統合環境の起動が超遅いー(1分ぐらいかかる)
スカパー計算機を.NET用にプロジェクト変換したらコンストラクタに入る前に配列添え字の例外で死んでどうにもならず。Win版なら動くみたいだけど。なんなんだ

投稿者 koizuka : 19:25 | コメント (0) | トラックバック
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2004年11月 3日

Delphi2005申込み

Borland Delphi 2005日本語版の早期アップグレード申込みの案内ハガキが来てたので早速申込んだ。
Delphi 8はスキップしたので Delphi 7 Pro -> Delphi 2005 Proで 23,520円也。12月中旬発送か。

"Delphi 2005は、Delphi 7, Delphi 8, C#Builderの製品ラインナップを統合"
"リファクタリング"
"ユニットテスト"
"バージョン管理"

とかのキーワードがハガキに踊っている。日本版webにまだ情報が掲載されてないのでどこまでPro版でできるのか不明だけど、上記が使えるといいなあ。バージョン管理はCVSやSubversionが使えるかどうかもわからんが。
あ、borland.com見ればいいか。最近Delphi方面チェックしてなかった。
Feature Matrix PDFみると:
...
"Win32 Delphi compiler function inlining"
"Refactoring: extract method, create variable, and more"
"Integrated unit testing with both DUnit and NUnit testing frameworks"
"History Manager with file differencing and file restore"
...
"Delphi multi-unit namespaces"

ここまではPRO版に入ってるな。
バージョン管理はローカルとStarTeamだけっぽいかなあ。ううむ。まあ従来と同様に外部ソフト(WinCVSなど)でやるだけか。

投稿者 koizuka : 08:28 | コメント (0) | トラックバック
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2004年8月 1日

解決: MS Money 2004 + .NET Passportが開かん

7/29に書いた、Moneyの問題がやっと解決した。
トラブル・メンテナンス速報が更新されて、こうなった。
Money Key Wizardへの誘導

これに従い、Money Key Wizard(英語)を開き、リンクを進んだ後に、Moneyを起動すると無事サインイン成功。
やっと小遣い帳が記入できた~
あ、でもなんか起動しなおす度にID, passwordを再入力しないといけないみたいだ。
記憶するってチェックいれても覚えてくれなくなった・・。そのほうが安全ではあるけど。

投稿者 koizuka : 15:31 | コメント (0) | トラックバック
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2004年7月30日

ユーザーインターフェイス

RD-XS53のレビューになんか反響があるみたいだけど。

人間って適応力があるので、どんなにひどいユーザーインターフェイス(UI)でも、慣れてしまうと意識に上らなくなっちゃうんだよね。そして、他のものと使い比べないとそれが良いものなのか悪いものなのかもまったく分からないため、不満も出ない。

だからUIの善し悪しというのは、初めて使うときから慣れるまでの時間をいかに短縮できるかと、慣れてから同じ目的を達成するまでの効率性の他のやり方との比較が重要なんだよね。

こういう製品の作者というのはふつう、作って繰り返しテストしている間にそのUIに慣れて客観性が失われてしまうので、いかに良いUIについての意識を維持するかっていうのは難しいところなんだよなあ。

PCのソフトだとどんどん類似・競合ソフトが現れるためいつも新鮮な比較対象があり、またUIに関する研究も古くから(主に欧米で)行われて広く情報が入手可能なのに対し、家電はどうも遅れてる感じがするな。もちろんソフト方面の知識があるエンジニアも多くかかわっているはずで、実際良いUIの製品もあるわけだけど。

つーこって、東芝のRDの開発陣にはもうちょっとUIについて考えて欲しいところだのう。
東芝RDはどうもベクトルとして、「オンリーワンの機能」を売ることで、「兵は拙速を尊ぶ」を実践しているようだけど、快適性、直感性の悪さはユーザーサポートコストに直結するので、シェアを広げるんだったらマズイ気がするんだがなあ。

ちなみに私も"人間"だし、まだ適応力もある歳なので、しばらくRDを使えば慣れてしまってふつうに使うようになってしまうと思うけどね。でも、ソフト屋としてはUIの善し悪しは意識し続けたい。

投稿者 koizuka : 09:47 | コメント (1) | トラックバック
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