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2007年8月25日

Core2Quad Q6600 2.4GHz

うちのデスクトップ(っていうかタワー)PCのうち、爆音で起動する気も失せていたPentiumDマシンを、静かという噂の Intel Core2Quad Q6600 BX80562Q6600SLACR L726A158(いわゆるG0)ってやつに変えた。
いや~、実際劇的に静かになった。これで普通に使う気にもなるなw。

だが、交換に1週間以上かかってしまった。

久し振りのいわゆる自作。
まず8/17(金)に近所のPCデポでCPU, MB, メモリを買ってきていた。MBはASUS P5K。メモリはCenturyのPC2-6400/DDR2-800 1GB*2枚セット。
買うときに店員にBIOSが未対応かもしれないと注意はされていたが、そのときは最悪現状のPentiumDを刺してBIOS updateすればいいかなとスルー。
だがいざ入れ替えはじめたら、SATAメインのP35チップセットだけにIDE端子が1系統しかなく、既存環境のATAなHDD,DVDの合計2台がケース配置上1本のmaster-slaveケーブルだと届かず、環境を復元して一旦お預け・・・。
対策は色々考えられたが、パフォーマンスを考えたらSATA経由でHDDを単独接続しようかな、と思い立ち
8/19(日)にvaluewaveのSATA変換アダプタATAR011を買ってきたところで週末終了、が先週の顛末。

ValueWave シリアルATAアダプターセット

さて次の週末になったので、やっと作業再開。
従来環境のMBがASUS P5N32-SLI Deluxe(NVIDIA nForce4チップセット)のため、今回のintel P35チップセットとHAL自体が違うだろうから修復インストールを覚悟していたんだが、
入れ替えたらいきなりwindows xp起動して拍子ぬけ。HDDもSATA経由に変わったのに!
この環境、そのまた前にIntel D850EMV2を使っていたのでHAL残っていたのかなあ?
BIOSも起動の度にmicrocode load error起こしてはいたが動いてくれたので各種ドライバをインストール後、windows上からASUSUpdateを使って、G0対応BIOSファイル(0603)に更新成功。
あとは再アクティベーションをWindows, Officeともにかけて移行完了。環境全体がすんなり継承してしまった。

投稿者 koizuka : 2007年8月25日 19:47 カテゴリ: Hardware

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