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2007年8月27日
Attansic L1 Wake-On-Lanメモ
Core2QuadにしたPCの、P5KのオンボードLAN(Attansic L1)が標準状態でWake-On-LAN(WOL)起動できないのに気づいた。
出社したときに会社からリモートで電源を入れて作業し、帰る前に電源を切る生活なので、WOLがないと困るんよね。
ってことで色々やったら起動できた。
やったこと
1. BIOSでACPI 2.0対応を有効に、APMのPCI, PCIEからのwake-upをそれぞれ有効に: 駄目
2. Attansic L1 Gigabit Ethernet 10/100/1000Base-T Controller のデバイスの構成/電源の管理タブ/このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする off -> on: 駄目
3. Attansic L1 Gigabit Ethernet 10/100/1000Base-T Controller のデバイスの構成/詳細設定タブ/Wake Up Capabilities [MagicPacket & PatternMatch] -> [MagicPacket] : 駄目
4. 同/Shutdown wake upを [Off] -> [On]: 起動成功
5. 3.の[MagicPacket & PatternMatch]に戻す: 起動成功のまま変わらず
...と思ったらしばらくしたら電源触ってないのに勝手に起動した。
6. [MagicPacket]に戻してみるか: お? いい感じ?
ということで、最低限 3, 4. が必須で、足りなければ 1, 2 もやるのが正しい感じかな。多分2.はサスペンド状態にしたときに違いが出るんだろうから、一応onにしておくか。
投稿者 koizuka : 2007年8月27日 22:44 カテゴリ: Hardware
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コメント
初めまして。6年前に自作したPCが夏バテしたので自分もP5Kで新しく自作してWOLの設定をしました。
1.BIOSでWOL絡みはPCIEからのwake-upを有効のみ変更
2.ディバイスからShutdown wake upをON
これでとりあえずは起動しましたがリモート側のPCが起動するとホストPCも勝手に起動してしまうので、WOLソフトのRPC(Remoto Power Control)の「起動時に生存確認を自動で行うを」offにして解決しましたがまだ状態確認ををするとホストPCが勝手に起動していました。
そこで「P5K WOL」で検索したらこちらがヒットしたので参考にして「MagicPacket & PatternMatch」を「MagicPacket」に変更したらRPCの「起動時の~」をonにしても勝手に起動しなくなりました。
まあ、WOLは結構気まぐれなのでしばらく様子を見てみますが・・・。
静音で評判なPCケースのSOLO(ブラック)を使ったのでかなり静かなマシンができました。
ちなみにケースは重いので近所のPCデポで買って他のパーツはアキバで買いました(アキバよりもデポの方がSOLOは安かったし)。
PS もし、同じ内容のトラックバックが送られていたら削除して下さい。
投稿者 てつ : 2007年9月19日 13:27
Wake On LAN 程度の機能を簡単に設定させないASUSには呆れるばかりですね・・・
日本法人のやる気の無さも異常ですし。
本当に、いい加減な企業です。
投稿者 taro : 2008年4月13日 09:47
ありがとうございました。
お蔭様でWakeUpできました。
各社が協力して、もっと簡単にWakeUpできるようにして欲しいですよね。
投稿者 まじれすタル侍 : 2008年11月 5日 21:56
Wake On LAN 起動 繰り返す
の検索でこちらにきました。
私のPCのマザーはP5B Deluxeですが、
>3. Attansic L1 Gigabit Ethernet 10/100/1000Base-T Controller のデバイスの構成/詳細設定タブ/Wake Up Capabilities [MagicPacket & PatternMatch] -> [MagicPacket]
でようやくシャットダウン→起動の無限ループから抜け出せました。
ありがとうございます。
投稿者 sls : 2009年3月16日 22:41