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2005年10月13日

かいよう性大腸炎患者に新薬=年内にも臨床試験へ-京大・医の倫理委(時事通信)

かいよう性大腸炎患者に新薬=年内にも臨床試験へ-京大・医の倫理委(Yahoo!ニュース - 時事通信, 2005/10/12 23:01)


 京都大大学院医学研究科・医の倫理委員会(小杉真司委員長)は12日、原因不明とされるかいよう性大腸炎の患者を対象に、炎症を抑える新薬を投与する臨床試験(治験)の実施計画書を承認した。今後、同大付属病院の審査や法的手続きを経て、年内にも臨床試験が実施される予定。
 計画を認められたのは、同大大学院医学研究科の成宮周教授(神経・細胞薬理学)らの研究グループ。発熱や炎症に関与するプロスタグランジン(PG)E2と呼ばれる生体内物質と、EP4という受容体を結合させると、腸内の炎症を抑制する作用があることを発見した。
 同グループは小野薬品工業(大阪市)と共同で、こうした抑制の仕組みに働き掛ける新薬を開発した。

治験開始かー。結果は1年以上先かね。ただ炎症を抑えるだけってことは治す薬とは違うのかな。

投稿者 koizuka : 2005年10月13日 00:14 カテゴリ: 潰瘍性大腸炎

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