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2005年6月11日
免疫抑制剤なしの腎臓移植、サルで成功…順大(読売新聞)
免疫抑制剤なしの腎臓移植、サルで成功…順大(読売新聞, 2005/6/11)
臓器移植で起きる拒絶反応を、免疫抑制剤を使わずに3年以上抑えることに、順天堂大医学部の奥村康教授(免疫学)らのグループが、サルの実験で成功した。
(中略)
...臓器提供側と移植される側の双方のサルから、免疫に関係する「リンパ球」という細胞を採取。これに同大で開発した特殊なたんぱく質を混ぜて13日間反応させ、双方のリンパ球を移植される側のサルに戻した。移植した6頭のサルは、リンパ球を体に戻してから免疫抑制剤が不要になり、拒絶反応で死んだのは1頭だけ。残りの5頭に拒絶反応は表れなかった。そのうち2頭は、移植後3年以上生存し、移植腎臓も正常に働いている。奥村教授は「自分の免疫が自分自身を攻撃するリウマチなどの難治性疾患にも応用可能だ」と話している。(後略)
つまり自己免疫疾患に効くと。
∧_∧
( ・∀・)ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
投稿者 koizuka : 2005年6月11日 10:15 カテゴリ: 潰瘍性大腸炎
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コメント
はじめてコメントいたします。
腎臓移植や肝臓移植をキーワードに調べていたところ、こちらのサイトへたどり着きました。
助かる命がそこにあるのなら、少しでもお役に立ちたいと臓器移植に関していろんなサイトを閲覧しています。
少しでも多くの人たちを助けたいと考え、微力ながらも行動しています。
こちらのサイトは参考になり大変助かりました。
ありがとうございました。
投稿者 腎臓移植について : 2011年2月 8日 14:05