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2004年9月24日

ブリヂストン タイヤ空洞共鳴音低減ホイールを開発(2004.9.16)

ブリヂストン タイヤ空洞共鳴音低減ホイールを開発(2004.9.16)


 株式会社ブリヂストン(社長 渡辺惠夫)は、乗用車用ホイールの背面に副気室をつくることで、タイヤの周波数音を吸収する機能を持たせたタイヤ空洞共鳴音低減ホイールを開発しました。

  このタイヤ空洞共鳴音低減ホイールはヘルムホルツの消音理論を自動車用ホイールに応用し、特定周波数の音を吸収させるもので、旭テック株式会社と共同で開発したものです。その基本構造はホイールの内側部分に完全密封した複数の副気室を設け、副気室とタイヤ主気室を連通孔で繋げたものです。これにより、タイヤ・ホイール内の空気が共鳴して発する音の特定周波数成分を副気室で吸収し、タイヤの空洞共鳴音(タイヤの中の空気の振動が原因で発生する音)が大幅に低減されます。

いいな。Priusは標準タイヤのロードノイズがかなりうるさいからなあ。しかも車体の遮音性も低いから、速度上げると中は結構うるさいんよね。静かなタイヤとともに、こういうのでさらに静粛になるなら少し欲しいかも。
製品化はまだ先みたいだけどな。

投稿者 koizuka : 2004年9月24日 14:13 カテゴリ: Car

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