WWWD更新履歴

既知の問題
更新履歴
小技集(Q & A)[2000-6-9更新]
余談: WWWCとの違い [2001-5-7更新]
うんちく[2000-6-19更新]
アンインストール方法

このページをWWWDに取り込んで定期チェックすると便利ですよ（笑）

既知の問題・やろうと考えていること

更新されたときに自動的に登録したツールを起動する機能、欲しいですか?
NetCaptorってDDEでURLとか取得できませんね。「ブラウザから取り込む」が使えません(T_T)。どうしましょう。

ご意見、ご要望は戀塚にメールしてください。とはいえ、片手間でやってるので反映には時間がかかるかもしれません。
ソースが欲しい方もお知らせください。Delphi5用です。

更新履歴

バージョンアップはWWWD本体のメニューの[ヘルプ]-[製品更新]で行ってください。

2002-05-07 19時(2002-05-01版)

タイトル取得時に改行などの制御文字が紛れ込むとdatファイルが危険だったので、制御文字を捨てるよう訂正しました。(bug fix)
ファイル保存時に万が一落ちた場合でも、ファイルが失われることがないように処理順序を調整してみました。ただし、落ちる現象がうちで再現しないので動作確認してません。再現情報求む(^^;
圧縮ライブラリzlibを1.1.4にバージョンアップしました。(セキュリティ対策)
スキップする/しないを実行したときにトレイアイコンを更新していなかった点を修正しました。

2002-01-15 07時

1-13版で「オプション設定 - ブラウザ制御 - 複数のURLを1度に渡す」が有効なときに、最後の一つ以外が既読にならなくなっていたバグを修正しました。

2002-01-14 12時(2002-01-13版)

オプション設定のチェックタブの「チェック開始後、～」に、開くまで溜める未読個数を指定するようにしました。これに満たなくてもチェック完了時には開きます。これを1にすると一個未読が見つかった時点で「次の未読」が実行されますし、これを大きな値にすればチェックを優先することになり、ありえないほど大きな数にすれば常にチェック完了時に開くようにできます。
チェック対象のアドレスでファイルが見つからないときにチェックが終わらないことがあるバグを修正しました。

2001-11-15 13時

オプション設定のチェックタブの「チェック開始後、～」がチェックされていると、手動でチェックを開始した場合には「次の未読」の数まで一度に開くようにしました。(従来は最初の未読を一つだけ開いていました)

2001-08-17 22時

同時接続数を可変にしました。(オプション設定 - チェックタブ - 同時接続数欄)
デフォルトは12です。通信タイムアウトが多発するときには減らしてみるなどしてみてください。
ステータスバーの真中あたりにある通信状況グラフの幅が足りていなかったので広げました。

2001-07-06 0時(ignoredef.txtのみ)

ABELL掲示板の無視パターンを更新しました。

2001-06-29 17時a

ポート番号8080のproxyを使うように設定していると、チェック開始後フリーズするようになってました。起動後どうしてもチェックが開始されてしまうためにどうにもならないという方は、強制終了したあとに ipatcher.exeを実行することで更新してください。

2001-06-29 17時

16時版でのCreateProcessの後始末忘れ修正(^^;

2001-06-29 16時

「オプション設定 - ブラウザ制御タブ - 起動するプログラムを指定する」のプログラム起動方法を変更しました。
従来はプログラム名+引数の合計がNT4では五百バイト少々など上限のある ShellExecute を使ってしまっていましたが、今回 URLを100個(5000文字弱)渡してみても上限に達しない CreateProcess を使うようにしました。
DDEによる「新しいブラウザで開く」処理を修正、簡略化しました。

2001-06-24 11時

proxy経由のときにチェックするとタイムアウトになってしまうことがある一部の現象を回避しました。

2001-06-23 13時

アイテムのプロパティで、そのチェックURLがどの無視パターンに該当するかが常時表示されるようにしました。また、「タグ無視または無視パターン有効」は「タグ無視」のみになり、無視パターンが有効なときは項目が無効になるようにしました。
複数アイテム編集時にproxy設定が変更できるのに反映されていませんでした。反映するように訂正。
複数アイテム編集後、「すぐにチェック」で最初の一つしかチェックされませんでした。きちんと選択すべてが処理されるように訂正。
ポップアップメニューの各コマンドの有効状態が適切でない場合があったので見直しました。
表示(V) - アイコンの整列(I) に抜けていた「LastModified順」と「開くURL順」を追加。そして前者は更新日時順かつ、日時が等しいときにのみLastModified欄を見るようにしました。

2001-05-20 22時a

「アイテムのプロパティ - 高度タブ - リクエストバイト数指定」を受信解析処理にも適用しました。従来はサーバが対応していなければ全文が処理されていました。
URLをドラッグドロップで受け取ったときに新規作成ダイアログを出すタイミングを遅らせました。従来だとDropが完了していないということでダイアログを閉じるまでドラッグ元アプリが操作できなかったりしてたので(^^;

2001-05-14 18時

バイナリファイルをソース表示するとフリーズすることがあるバグを訂正(文字コード判別のときに混入したようです)
ソース表示のときにも「アイテムのプロパティ - 高度タブ - リクエストバイト数指定」の設定が反映されるようにしました。

2001-5-13 7時

恥ずかしいアイコンを直した(yosi談)
アイテムのプロパティの高度の「先頭1KB」が任意(1～65536)バイト数になりました(デフォルト1024)
注意: この機能は、サーバに対して範囲を指定するリクエスト(Range)を行うものです。サーバ側がこれを処理しないときは機能しません。
「ごみ箱を空にする」でごみ箱の中のチェック中アイテムは削除しないようにしました。
複数アイテムのプロパティダイアログで「すぐにチェック｣がグレーになってしまうバグを修正しました。

2001-5-11 2時(FYI. ファイル更新はありません)

昨日から、2chで使われているread.cgiのバージョンアップに伴い、色々なソフトで2chが巡回できない問題が起きています。
対策として、datファイルを直接見るようにチェックURLを書き換えればチェックが可能です。
例えば、チェックURLが http://abc.2ch.net/test/read.cgi?bbs=def&key=1345678 の場合、
http://abc.2ch.net/def/dat/12345678.dat と書き換えましょう。また、高度タブでタグ無視～のチェックも必ず解除してください。
面倒ですね(^^; 各種URLに対する表を用意しておけば自動的にこういうチェックURLの置き換えをする機能が欲しくなってきました。

2001-5-8 4時

無視パターンファイルの記述が足りないとき(1行がカンマで区切った項目が3個未満)に「インデックスが範囲外」などとエラー表示をし、さらに以後動作が不安定になっていました。今後は単純にそれらの行は無視します。

2001-5-6 7時

凡ミスでアイテムの数が多くなってくると(1000個程度)劇的に重くなっていましたが、これを解決しました。

2001-5-5 20時

本文取得時、Content-Encoding: gzipにも対応しました。
アイテム一覧の右端のカラムにコメントカラムを追加しました。

2001年4月までの更新履歴

2000年の更新履歴

1999年の更新履歴

小技集(Q & A)

最小化からキーで復元するには?	WWWDのショートカットをデスクトップなどに作成し、そのプロパティからショートカットキーを割り当てましょう。　まだ起動していなかったら起動しますし、すでに起動していたらウィンドウ化されます。
更新の音がするのに｢次の未読」で表示されないが?	選択されたグループが「全部」になっていないとよくこの問題に遭遇します(^^; 「全部」を選びなおせばok。
ファイヤフォール内から使いたいのだが、プロキシ設定はどこにあるのか?	2箇所設定する必要があります。表示-オプション設定の接続タブ内ヘルプ-製品更新の設定内前者はチェックに使うプロキシを、後者は製品更新のときに使うプロキシを設定します。
VCL50.BPLって何ですか?	WWWDの開発に使っているDelphi5の分離したランタイムライブラリです。　 Delphiは通常ランタイムライブラリはEXEに埋め込むのですが、EXEファイルそのもののサイズを減らす目的で分離することもできます。　WWWDでは、｢製品更新」のときにダウンロードされる更新されたEXEファイルのサイズを減らすため、毎回修正される本体部分と、まず変化することがないライブラリ部分を分離しました。
ページを新しいブラウザで開くには? [1999/4/11記述]	WWWDからブラウザを起動する場面でshiftキーを押しながら操作すると、常に新しいブラウザで起動します。　たとえば次の未読でどんどん進めて行くときに、表示されたページがあとでじっくり読みたいと思った時は　次の未読をshiftを押しながら押すことでそのページを残したまま、次以降を読み進めることができます。　また、ヘルプメニューのホームページや更新履歴なども、shiftを押しながら選べば新しいブラウザで開くことができます。
グループの階層化はできないんですか?[2000/6/9記述]	階層化するとユーザーとしての管理、操作が繁雑になるデメリットのほうが大きいと考えて、あえて実装していません。従って将来実装する予定もありません。　グループ名をうまく変えて運用してください（笑）

余談: WWWCとの違い

	WWWC(0.9.6)	WWWC(1.0)	WWWD
通信手順(HTTP)	・HTTP/1.0(遅い) ・METAタグ判定	・HTTP/1.1単発(1.0と同じ) ・METAタグ判定・フィルター処理	・HTTP/1.1パイプライン(速い) ・圧縮転送(deflate, gzip)対応・無視パターン・チェック省略(backoff) ・Digest認証対応
対応プロトコル	HTTP,POP,SNTP等多数	HTTP他プラグインで拡張	HTTPのみ
操作性	・動作中は何かとできない操作がある・重い・ツリーでアイテムを管理	・ツリーでアイテムを管理	・いつでもほとんど何でも出来る・軽い・グループでアイテムを管理
付加機能	・ダイヤルアップ機能・外部ツール起動機能	・プラグインにより拡張が可能	・「次の未読」機能・自動バージョンアップ機能

基本的にWWWCの不満点を解消するために作りやした(笑)
そのかわり、私が使ってない機能はバッサリ省略してます(^^;
WWWC 1.0でフィルター処理が追加されましたが、WWWDですでにあった無視パターンのアイデアを取り込んだ形でしょうかね。
比べてみて、WWWCのほうが好みな方ならもちろんそちらをどうぞ。WWWDはWWWCを駆逐するために作ったものではありません。

うんちく

動的生成ページは避けるべし [1999/4/10]
HTTPパイプライン [1999/4/10]
METAタグ [1999/7/13]
通信量へのこだわり [1999/7/14]
チェックしやすい日記 [1999/7/22]
WWWDは何が速いのか? [2000/6/19]

アンインストール方法

　フルセット版からインストールした場合でも、アンインストールの結果自動更新によって変更されたファイルは残ってしまいますので、「アプリケーションの追加と削除」でアンインストールをしてから、残ったファイルを削除してください。

　WWWD-ip.zipからインストールした場合は、ファイルを消すだけでなく、以下のレジストリをレジストリエディタで削除してください。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Bio_100%\WWWD